本田技研工業株式会社は、1946年(昭和21年)にオヤジこと本田宗一郎氏が静岡県の浜松市で創業しました。当初はドリーム号やスーパーカブなどのバイク(二輪車)を製造していましたが、1963年に四輪車(自動車)の製造に進出、シビックやアコード、一世を風靡したプレリュードなどの人気車を次々と送り出してきました。また技術力をバックボーンにF1にも進出、1980年代にはマクラーレンホンダが史上初の16戦15勝を挙げたことは有名です。
本田技研工業の本社は東京都港区南青山、生産拠点は埼玉、鈴鹿、熊本、栃木などに置き、売上高は連結で日本で位の約15兆円、従業員数は連結21.5万人、国内外に440社以上の関係会社を所有しています。
ホンダ 熊本製作所は
ホンダで4番目の製作所として昭和51年に設置された「熊本製作所」は、ホンダの国内事業所のなかで最も広い敷地、そして最も恵まれた自然環境を誇る工場で、
ゴールドウイング、CRF1000L Africa Twin、CB1100、CBR1000RR、X-ADV、レブル500、スーパーカブなどのホンダを代表する二輪車や、蓄電器 LiB-AIDや電動カートのモンパル ML200などの製品を生産している工場です。ホンダにとって国内唯一の二輪車(バイク)の生産拠点です。
2016年4月に起きたマグニチュード6.5の「熊本地震」により、ホンダの熊本製作所は壁と天井が崩れ、床は大きく割れるなど壊滅的な打撃を受けましたが、被災から5カ月という驚異的な早さで復旧を果たしています。
https://www.honda.co.jp/environment/face/case75/
「ホンダ 熊本製作所」
住所:〒869-1293 熊本県菊池郡大津町平川1500
アクセス:阿蘇熊本空港より車で20分、豊肥本線「JR肥後大津駅」より車で10分
主な生産車種:ゴールドウイング、CRF1000L Africa Twin、CB1100、CBR1000RR、X-ADV、レブル500、スーパーカブなどのホンダを代表する二輪車や、蓄電器 LiB-AIDや電動カートのモンパル ML200など
従業員数:約2,600人
ホンダ熊本製作所完全復旧
2016年(平成28年)4月14日に起きた熊本地震で同工場も影響を受けました
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