期間工(期間従業員)の応募から採用までの流れ

期間工(期間従業員)の応募から採用までの流れ

このページでは、期間工(期間従業員)の応募から採用までの流れについてご説明いたします。


1

次の仕事が決まらない、すぐに働きたい人

  • 「工場で働くのが好き」
  • 「昔から車や電子部品が好き」
  • 「お金を貯めて起業したい、お店を開業したい」
  • 「一戸建てやマンションを購入したい」
  • 「借金を返したい、奨学金を返したい」
  • 「急にまとまったお金が必要になった」
  • 「すぐにでも働き始めたい」
  • 「次の仕事がなかなか決まらない」
  • 「自宅の近くに勤務工場がある」

自動車メーカーや車部品メーカーで働いている人の理由はさまざまですが、上記のような新しい仕事を探している方は期間工(期間従業員)もぜひ考えて見ましょう。現在なら人手不足で採用率も高く、集中的に働いてお金を貯めることができます。



2

期間工向け求人サイト、人材紹介会社を探す

世の中にはリクナビやマイナビなどさまざまな求人サイトや人材紹介会社がありますが、期間工(期間従業員)の仕事は独特なので、かならず期間工の紹介に慣れている会社を通して依頼をしましょう。(人材紹介会社は、A社は現在受付終了だけど、A社の関連会社が募集しているなどの、豊富な情報を持っているからです)

おすすめは東証一部上場会社や老舗の人材紹介会社が運営している下記サイトです。新興企業が運営しているサイトも多数ありますが、実績、信頼のあるサイトには雇用条件の良い仕事や独自のお祝い金施策が充実していておすすめです。

期間工.jp

東証一部上場の株式会社アウトソーシング運営のサイト

工場ワークス

東証一部上場の株式会社インターワークス運営のサイト

工場求人ナビ

東証一部上場、製造系人材サービスで40年の歴史を持つ日総工産運営のサイト

「人材紹介サービス会社を通した方が良い理由を解説」直接各企業(工場)に応募するよりも、人材紹介サービス会社から応募した方が良い点が多数あります。ぜひご覧下さい。



3

応募と面接予約

応募すると、まずは人材紹介会社との面談があります。

面談会場(登録相談会会場)は各社とも首都圏、関西圏、中部圏を中心に全国を網羅していますが、地方の方でも面談が不利にならないように会場までの交通費支給などの手当が一般的になっています。

面談日の予約は、「メールでやりとりをする」「電話でやりとりをする」「サイト上のスケジュールプログラムで予約をする」などのケースがあります。

※もしやりたい仕事が無い、まだ迷っている場合でも、仕事相談という形で応募することも可能です。担当者へ率直に迷っている点を相談してみましょう。



4

1次選考(人材紹介会社との面談)

面談当日におこなう内容は人材紹介会社によって異なりますが、
これまでの職歴や仕事内容の希望を聞かれたり、勤務先企業(工場)で働くための基準(性格や体力)を満たしているかなどの確認、勤務先の仕事内容(雇用条件:給与、諸手当、福利厚生、勤務地など)の説明などがあります。

相談を受けてくれる人は、人材紹介のプロばかりなので、仕事に対する不明点や悩みも気軽に相談してみましょう。応募者にあった仕事を紹介してくれるはずです。



5

2次選考(企業との面談)

実際に働くことになる企業担当者との面談があります。(※企業によっては、面接をおこなわず、1次選考で内定をもらえる企業もあります)
ここで最終決定される訳ですが、
事前に人材紹介会社から企業担当者へ、あなたの情報やあなたをおすすめする理由が伝わっていますので、必要以上に緊張したりせず、平常心で話しをしましょう。
採用の可否は数日の間にわかることが大半です。
入寮が決まっている人は引越の準備も始めましょう。

※企業までの交通費、遠方の場合の宿泊費などは、すべて人材紹介会社が負担してくれることが大半です。
※人材紹介会社によっては、工場事前見学サービスを実施しているところもあります。



6

採用決定

おめでとうございます。無事に採用となりました。就業日、引越し(入寮の場合)などの打ち合わせが始まります。
また「入社手続き」で、(給与振り込みのための)銀行通帳、住民票、年金手帳、印鑑などが必要になりますので用意しておきましょう。
入寮が決まっている人は引越の準備も忘れずに。寮はほとんどの会社が、個室のワンルーム(家賃は無料)、冷蔵庫、テレビ、エアコン、布団付きで、水道費光熱費は無料となっています。また寮内には、低価格で食べられる食堂を設置している企業もあります。



7

いよいよ「仕事開始」

いよいよ仕事開始です。

「期間工(期間従業員)の仕事内容と待遇」でもご説明しておりますが、どこのセクションを担当するかは、各企業、各工場によって異なるものの、いずれの場合も最初に研修をおこない、初心者でもスムーズに仕事が始められるように工夫がされています。初心者でも問題ありません。

勤務先工場の情報